あすかの人生劇場

発達障害のマンガ書いてます

自己肯定感とは「自分スゴイ!」じゃない

自己肯定感がなかなか持てません。
自信とか自尊心とか、そういうのが持てないのはなぜでしょう。

漫画:自己肯定感
なぜカニ?の謎は最後に。 



自己肯定感についてどこかでいい文章を見たと思ったのですが、検索したらこれでした。


端的でいいですね。
twitterは最近始めたばかりなので、当時他に貼られていたのを目にしたようです。

本を読んでなんとなくこうだなと思ってたことが短い言葉で言語化されていて、すっと入ってきました。



自己肯定感とは


アドラーさんによると、

自己肯定=自分の短所を見ない振りして自分スゴイと思うこと
自己受容=あるがままの自分を長所も短所も受け入れること


なので、一般的に言う「自己肯定感」はアドラーさんでいう「自己受容」のほうのようです。ちょっとまぎらわしい・・・

www.asujin.com


自己肯定感とは、

  • 自分の不完全さを認める。
  • ありのままの自分を大事に思える。
  • ただ存在するだけで愛されていると思える。


・・・なかなか難しいことをおっしゃる。私にとっては。

不完全はあってはならない。ミスをやらかしたら切腹しなければならないとなぜか子供の頃から追い詰められていました。

また、夫と知り合って15年経ちますが、それでも最近やっと愛されているんだなと認識できてきたところです。

ただ、その愛を「私がずっといい子でいられたら」という条件付きだと思う気持ちが消えません。失礼だと分かっているのだけど。



やはり他人から愛される、ではなく、自分で自分を愛さなければ基本的安心感は得られないのかもしれません。

ということは、自分の問題なので、自分が動くしかないのだな



まずは、「自分は不完全でネガティブだけどそんな自分も生きてていいんだ!」と思うところから始めよう。ヨロイを外したようで怖いけど。

人の顔色で自分の価値を決める人生はもうやめにしたいです。

他人の不完全なところも気にしないようになりたい。
みんな不完全でみんなステキと思えたら、きっと他人の言葉で傷つくことも少なくなるはずです。

会話中「絶対ウソー」なんて私は言えない
自己肯定感の高い人は、私が言えないようなことをバンバン言います・・・
嫌われることを恐れないってすげー。
 

アナと雪の女王

自己肯定感のお話ですよね。以下ネタバレです(一応断っておく)。


エルサは自分の能力が人に迷惑をかけてしまうので、自分を抑圧して引きこもっていました。

ある日、自分の能力がバレて人から恐れられてしまったので、山に逃げました。山では自分の能力をありのままに出せました。このまま雪の女王として生きようと思いました。

ここでは、やけになって一時的に解放感を得られたものの、まだ自己受容できていません。社会と隔離されひとりぼっちです。

いろいろあって、自分は妹を愛し、妹から愛されているのだと気付きました。自己否定をやめて、自分は悪いものではないと気付きました。

抑圧を解いて、自己受容しました。自分の能力をみんなのために使い、愛されました。



エルサの能力が発達障害と重なって見えたので、エルサに感情移入してしまいました。後からでも自己肯定感を得ることができるのだな、と安心しました。物語ですが・・・


まどみちおさんの「カニ」


他人も自分も肯定する素敵な詩です。


カニがカニッとしているのは嬉しい
カニがそれを気づいていないらしいので
なおさら しみじみと

ああ こんな私も私っとしていることで
だれかを喜ばせているかもしれない
私がまるで気づかないとき
いっそう しみじみと‥

そう思うこともできるんかなあ
と私は私に胸あつくさせた 高垣忠一郎「生きづらい時代と自己肯定感」
より まどみちお「かに」